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落し物を交番へ。

8〇3「落し物知らねぇか?」

俺『あっ…そ、そこの交番に(

やばいことになるぞ)』8〇3「あ?」→結果…

 

もう10年くらい前の話なんだけど、

いつも通勤に使っている

JR駅の駐輪場で札束を拾った時の話をしようと思う。

その日は仕事が長引いて、

終電一本前の電車で地元に帰ってきたんだけど、

駅の駐輪場に停めてあった

自転車のチェーンを外そうとかがんだ時に、

奥の暗がりに茶色い封筒が落ちていることに気づいた。

その封筒は、封ができないほど

パンパンにモノが詰まっており、

不意に拾って中身を見たらぎっしりと紙が詰まっている。

一瞬でその中身がなんなのかわかった。

そう、札束だ。

あまりの厚みに怖くなり、

そのまま置き去りにしようかとも思ったが、

時間的に人気が少ないし、

帰り道には目と鼻の先に交番があって

そこを通らなければいけない。

なんだか見て見ぬ振りをするのは、

罪悪感に苛まれたので、交番に届けることにした。

交番へ持っていって中身をあらためると、

帯がついたお札が3束と、のこりピン札が

何十枚かに分かれており、

数えてみるとなんと360万円あった。

 

 

次のページに続きます…

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