1. TOP
  2. 1番
  3. 【日本中が涙した】22年後のクレヨンしんちゃん。 「しんのすけ」と「ひまわり」の成長した姿に涙。。。

【日本中が涙した】22年後のクレヨンしんちゃん。 「しんのすけ」と「ひまわり」の成長した姿に涙。。。

1番  

「まだ眠いよ……」

「文句言わない。ほら、仕事に遅れるぞ?」

「うぅ……分かったよ……」

不満そうにふてくされ、着替えはじめる。

彼女は去年から会社勤めを始めている。と言っても、朝は弱いし夜更かしも止めない。ちゃんと教育してきたつもりなんだけどな。

がさつで大雑把……ひまわりは、間違いなく母ちゃんの娘だな。

「――お兄ちゃん!行ってきます!」

「こらひまわり!ちゃんと父ちゃん達に挨拶したのか!?」

「えええ!?時間ないよ!」

「時間がないのはお前のせいだろ!ほら!さっさと挨拶する!」

「……分かったよもう!お兄ちゃんは変なとこだけ真面目なんだから!」

ひまわりはスーツ姿のまま、仏壇の前に手を合わせる。

「――お父さん!お母さん!遅刻しそうだけど行ってきます!」

そう叫ぶやいなや、ひまわりは忙しく玄関を飛び出していった。

「……ほんと、騒々しい奴だな……」

窓から走っていくひまわりを見送った後、今度はオラが仏壇の前に座る。

 

「……父ちゃん、母ちゃん。ひまわりは今日も元気です。――行ってきます」

窓の外から、家の中に暖かい日射しが射し込んでいた。

「――野原くん、この企画の件だが……」

「はい。これはですね……」

会社の中で、オラと係長は、次の企画について話をしていた。

この会社に勤めてもう9年……仕事にもすっかり慣れた。高校卒業と同時に入社したこの会社は、会社の規模は小さいが給料がいい。

おまけに上司も温かみのある人が多く、色々とオラを助けてくれている。

「――あ、もうこんな時間!帰らないと……」

「ああ野原くん!この後、一杯どうかね!」

「あ……すみません係長、これから家でご飯を作らないといけないので……」

「少しくらいいいじゃないか」

「はあ……でも、妹がお腹を空かせて帰りますし……」

「……そうか。キミは、妹さんと二人暮らしだったな……分かった。早く帰ってあげなさい」

「本当にすみません。それでは……」

足早に会社を出て、そのまま家に向かう。その帰りにスーパーに寄り、食材を購入する。

ひまわりは料理が苦手だ。たまに教えるんだが、母ちゃんに似たのか、飽きっぽくてすぐに止めてしまう。

ホント、似なくていいところばかり似るもんだ……

「――ただいまー!」

 

 

次のページ

・・・
・・

シェアしますか?
はい いいえ

関連記事

  • 浜田雅功が自宅マンションのエレベーターで男と衝突。肩を見ると血の跡が→後日、TVで衝撃の事実を知る。。。

  • 面接官で。相手『御社ではフリンをしても許されるのでしょうか?』社長「えっ」相手『御社の人事部長様はフリンしてますよね、私 の 母 と^^』 → 結果…

  • 俺「ただいまー」 → リビングでハダカの彼女が知らない女にボコボコにされていた。俺「何やってんだ!やめろ!」彼女『待って!!!!』俺「えっ」 → なんと…

  • 【衝撃】ここは地獄の入り口か!?地球上にある実在する大穴10選

  • 【※驚愕の事実】自慢の姉がいると彼女の実家に招待された・・。しかし、この家族明らかに普通じゃない。そこで俺は「お姉さんはいないんですか??」と聞いた結果⇒恐ろしすぎてその場にいられなかった・・・。

  • 【スッキリw】私有地に無断駐車するDQN…頭にきたので車を囲むようにブロック塀を掛けた結果→DQN唖然wざまぁwww